ドングリ実生のせいくらべ
「ドングリのせいくらべ」というのは、「どれもこれも似たり寄ったりで、抜きん出た者がいないことのたとえ」という事で、まあ、実際のことろは、どんぐりは大きいのも小さいのもあったりするわけですが、それでも、個体差は小さい、ととらえることもできるかと。
今日の写真は、昨年、ドングリから発芽したもの。
左は、この夏までは地植えだったものを鉢上げしたもの。植木鉢の中で育ったものよりも葉の数は少ないですが、背が高い。鉢は、湯飲みの底に穴をあけたものです。ひょろひょろ感倍増。
実は、去年の春に発芽しない様子なので、そのまま日陰に放置しておいたドングリから、だいぶ遅れて発芽して育ったものなのです。陽が当たる位置が上のほうだったので、こんなにひょろひょろ伸びちゃったようです。よ~くがんばりましたね。