小さな植木 ~small plant~

我が家の植木たちは今、こんな様子です。

実生のカリン 1年生

今年生まれのカリン。順調に成長しています。かわいい花が咲くのは何年後かなあ。

カリン

上の写真以外に一鉢あり、そちらは少し大きめの鉢なのですが、鉢なりにもっと大きくなっています。葉の大きさも倍以上なのですが、若葉はおいしいらしく、虫が食したりして若干残念な姿。見るからに薄くて柔らかそうな葉なので、なかなか守り切れません。

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モミジ 二年生

小さなモミジたちは、葉が出揃ったようで落ち着いてきました。実生から二度目の初夏。

モミジ

モミジ

去年鉢上げしたときには、元気のよい緑色の苔もお供につけたのですが、冬を乗り切れずに、苔の下のミズゴケが土を押さえています。見栄え上は、緑色の苔があるとたいへんよろしいのですけれど。残念。

ドングリ(実生)、発芽から一年と少し

昨年生まれの未詳のドングリ(たぶんマテバシイ)は、冬の間も落葉せず、春以降順調に葉が増えています。

ドングリ

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身長はあまり伸びないのに、葉の数が増えて、しかも結構な葉の大きさ。植え替えてあげたほうがよいのでしょうが、適期がよくわかりません。そういう場合、自分が植え替えられたいかなあと、陽気を見計らうことにしています。あんまり暑いときでなく、寒くなく、なかなか難しいですね。明日あたり、かなあと思っています。

ナンテンなどを植え替え

落葉して冬の間は爪楊枝みたいだった小さい植木たちは、春になるとちゃんと葉が出て、そろそろ落ち着いてきた様子です。下は、ナンテン。ウチの一番小さい植木鉢でかわいらしい葉がきれいな緑色です。

ナンテン

植木鉢が小さい分、根が詰まってしまうので、毎年植え替えが必要だとのこと。以下は5月に植え替えです。

ナンテン、ツゲ、ボケ

ナンテンとボケとツゲ。昨年植木鉢に植えたときには、みどりみどりした苔をはっておいたのですが、苔の方は元気なしです。しかし、植木鉢が小さいと、水遣りの時に土が流れてしまうので、苔(またはミズゴケ)は必須。苔を上手に育てないと、見栄えが今ひとつですね。

マツとカエデも葉が元気に茂っていて、きっと根が詰まってきているだろうと思うのですが、こちらは3月か9月が適期ということで、この夏を何とかのりこえてもらわないと。

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モミジ 一年生と二年生

モミジは、去年に続いて今年も種まきをしました。順調に発芽し、今はこんな感じ。細長いものが双葉です。

モミジ1年生

種をまいたままで、植え替えをしていないので、込み合ったところがありますねえ。

下の写真は去年のもので、小さい植木鉢に植え替えなかったぶんです。冬の間はすっかり落葉して、小さい棒が並んでいる状態でしたが、春になってどんどん葉が出てきて、その様子を楽しみました。

モミジ2年生

この植木鉢の中ではあんまり大きくしたくないので、伸びすぎた新芽は少し摘んでいます。花たちはもちろん季節を強く感じさせてくれますが、モミジも季節を感じさせてくれますね。一年生と二年生。元気に育ってくれますように。