ドングリの実生 コナラ1年生
昨年ドングリの実生にチャレンジし、めでたく発芽。小さな植木鉢の中で元気に成長しています。しかし、樹種がわからない状態でしたので、ことしは「コナラ」とわかっているドングリに挑戦。ずいぶんと幅の広い大きめの葉に成長しています。
2017年4月18日のコナラ ↓
2016年11月15日のコナラ ↓
昨年のドングリ(マテバシイと推測)は、秋にミズゴケの中に入れておいても変化がないままに春になり、暖かくなってヒゲが出てきてから植えたのですが、コナラの方は11月にはすでにヒゲが出てきたので、春まで待たずに土に植えて、そのまま冬を越しました。発芽は4月。種類によるものか、あるいは、昨年のミズゴケに入れた際の環境によるものか。判断はつきません。
ヤツデ おとなびてまいりました
昨年の9月、種をまいた記憶もないのに発芽したヤツデは、小さな植木鉢の中でだいぶおとなびてまいりました。本葉も2枚、自己主張しております。
大きくしたいならば、この辺で大きな植木鉢に植え替えをするところですが、すでに大鉢のヤツデがありますので、こちらは小さい状態で育てたいと思います。葉の大きさがこれくらいでとどまってくれるとよいのですが。
実生のマツ 無事越冬
昨年の春生まれのマツ。厳しき冬の寒さを乗り越えて、何とか春を迎えました。
種蒔きとか発芽とかいった時期は、成長ぶりを楽しんだのですが、その後は変化に乏しく、撮る機会も少なくなっていました。
はたしてのこの小さい植木鉢の中で越冬できるのか、と心配していましたが、暖かくなってきて、緑色が濃くなりました。なかなかの元気ぶり。他の鉢で、残念な様子が見られたりもしていますが、おおむね越冬できています。この後は、盆栽的お手入れが必要になるのでしょうが、どうしたものか。