ヤツデ おとなびてまいりました
昨年の9月、種をまいた記憶もないのに発芽したヤツデは、小さな植木鉢の中でだいぶおとなびてまいりました。本葉も2枚、自己主張しております。
大きくしたいならば、この辺で大きな植木鉢に植え替えをするところですが、すでに大鉢のヤツデがありますので、こちらは小さい状態で育てたいと思います。葉の大きさがこれくらいでとどまってくれるとよいのですが。
実生のマツ 無事越冬
昨年の春生まれのマツ。厳しき冬の寒さを乗り越えて、何とか春を迎えました。
種蒔きとか発芽とかいった時期は、成長ぶりを楽しんだのですが、その後は変化に乏しく、撮る機会も少なくなっていました。
はたしてのこの小さい植木鉢の中で越冬できるのか、と心配していましたが、暖かくなってきて、緑色が濃くなりました。なかなかの元気ぶり。他の鉢で、残念な様子が見られたりもしていますが、おおむね越冬できています。この後は、盆栽的お手入れが必要になるのでしょうが、どうしたものか。
やっぱり生きてた長寿梅
ちょうど一年前の3月。盆栽の一日体験教室で、長寿梅を一鉢仕立てました。年に二度くらい花が咲く、と聞いていたので楽しみにしていたのですが、開花しないまま夏を超し、隣に3株植えたタマリュウのほうが長寿梅を侵食しそうな勢いでしたので、少しだけ大きな鉢に植え替えをして、年を越しました。間、葉はすっかり落ち、枝もあまり元気がないので、これは植え替えに失敗したか、と思っていたのですが、葉が出てまいりました。ほっ。
この春も、花は見られないかもしれませんが、大事にしたいと思います。
下は、モミジ。落葉後は、つまようじのような状態でしたが、先のほうが赤くなってきて、どうやら葉が出てくる気配があります。春ですねえ。